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思い出と一緒に着飾る ママ振袖

ママ振袖とは

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ママ振袖とは、成人式でお母さんが着ていた着物をお子様が着用することを指します。

近年ママ振袖で成人式を迎えたいというお嬢様が多く、レトロな雰囲気が友達と被りにくいと人気です。

また、着物はお母さんのもの、小物だけ購入・レンタル等で今風にアレンジをしたママ振りリメイクも注目を集めています。

 

ママ振袖を着るメリットって?

1.親子三世代で思い出を共有できる

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着物の良さの一つには代々受け継がれていけるというものがあります。

振袖があるご家庭では実際に振袖を着たお母さん、一緒に選んだおばあちゃんの思い出の詰まった振袖を着るお嬢様の姿を楽しみにしているご家族様も。

また、お母さん世代が着られていた振袖はとても高価な品が多かったりします。

現在では技術の最新化によりポリエステルやインクジェットプリントで作られたお着物も少なくないため、お手頃な価格で流行りの振袖を購入できるケースが増えてきました。

勿論、低価格でも素敵な振袖は沢山あるため一概に値段で判別はできませんが、お母さん世代のお着物の場合、職人さんによる手染めや刺繍の施された細やかな技術を費やされている、手間のかけられた特別な振袖が多いようです。

 

2.購入、レンタルよりコストが抑えられる

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成人式の準備として何よりも大事なお着物選び。

振袖をお持ちでない場合は購入したりレンタルしたりしてお着物を確保しますよね。

百貨店などで購入しようと思うと50万円~100万円程かかってしまうこともある振袖。

しかしお母さん、おばあちゃんが持っている振袖を着ればまず振袖レンタル料がかかりません。

その分、帯締めや髪飾りなど、小物にお金をかけることができます。

しかしレンタルとは異なりご自身で着物のメンテナンス、管理を行う必要があります。

メンテナンスには専門的な技術を必要とするので業者に頼むのが得策です。

 

3. 友達と被りにくい

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ママ振袖のメリットの一つは友達と色柄が被りにくいこと。

お嬢様が振袖選びをされる際において、「友達と被らないものがいい」というお声を多く聞きます。

多くの同級生が集う成人式では、集合写真を撮影したり久しぶりに会った友達と自撮りしたりと、写真を撮る機会が多いですよね。

特に皆で並んだ際にぱっと目を引くような、他とは一味違った振袖で成人式に臨みたいと考えるお嬢さんが多いようです。

また、少し昔の味のあるデザインが可愛らしいと話題のレトロブームの影響もあり、古典的なママ振袖をお小物で現代風にアレンジしたいと希望される方も増えてきています。

新品の着物には出せない、年代物ならではのアンティーク感を演出できるのもママ振袖の魅力といえるでしょう。

 

ママ振袖に必要な物、準備

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成人式にママ振りを着たい、と考えたら最初に振袖の状態をチェックすること。

定期的に確認、メンテナンスを行っている方もいらっしゃると思いますが多くのご家庭が長期間しまっておいてあると思います。

長い月日が経つとしみや色褪せ、虫食い等の傷みが生じている可能性があります。

晴れ着として問題なく着られる状態か確認し、修復が必要な場合は早めにプロの業者にメンテナンスを頼んでおきましょう。

また、お嬢さんがお母さんより身長が高い場合、おはしょりが出なくなってしまうなど着付ける際の問題が出てきます。

心配だな...という場合は前撮り撮影をする際のスタジオやお仕度をお願いする美容院に確認して貰うと安心です。

また、お仕度を頼むお店にもよりますが、ママ振袖の場合着付に必要なお小物が足りないとその分を購入、またはレンタルして頂く必要があります。

あらかじめ何が足りないのか事前に確認しておくと良いでしょう。

 

その他、よく頂く質問を下記にまとめてみました。

宜しければ参考にして頂けますと幸いです(´◡`)💕

 

ママ振袖Q&A

Q1:ママ振袖、購入した振袖を着たいけど何が足りないかわからない...!

A:お着付の際に必要なお小物は当店では前撮りや成人式前に一度一式お持ち頂いております。必要なものやあると便利なものなどご確認させて頂きますのでご安心下さい。

- 振袖着付に必要な小物 -

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 Q2:足りないものはレンタルできるの?

A:当店ではお小物一点ずつのレンタルのご用意もございます。

 

Q3:他の友達と差をつけたい!もっとお洒落な小物が使いたい!

A:39800円(税別)で着物、長襦袢以外のお小物一式をレンタルして頂けるお得なセットもございます。

(腰紐4本、伊達〆2本、帯板2枚、帯枕、衿芯、三重仮紐、着物ベルト、肌着、足袋、帯、帯上げ、帯〆、重ね衿、ショール、草履、バッグ、髪飾り)

 

 Q4:髪飾りについて

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 髪飾りもレンタルが可能ですが、ご自身で付けたい飾りがある場合はお持ち頂いております。

近年では水引や金箔、ドライフラワーなどの髪飾りが人気です。

 

Q5:補正用タオルとはどんなもの?

お腹に巻いたりするので美容院で頭を巻くような、少し長めのフェイスタオルを6枚ほどお持ちください。色柄に指定はございませんが厚みは薄い物や分厚い物、色々なものがあるとより綺麗に補正ができます。

 

母から娘へ、思い出とともに引き継がれるママ振袖

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費用やレトロなデザイン、人と被らない等様々な良さがあるママ振袖ですが、一番の魅力ははやはり思い入れのある着物を着用するというところ。

多くのお母さんが「着る機会が無く勿体無いと感じていた」とお話していることもあり、ママ振袖を着たお嬢様の姿にとても喜ばれる姿が印象的でした。

当時振袖を着たお母さん、それを一緒に選んだおじいちゃんやおばあちゃん、そして成人式に思い出の詰まった振袖を身にまとうお嬢様。

きっと誰もが感慨深く感じると思います。

ご家庭にお母さんの振袖がある方は一度振袖をじっくりご覧になってください。

一生に一度の記念日を思い出の詰まった振袖で迎える、そんな素敵な体験をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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